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甘酒と酒粕
Amazake and Sake Kasu

米と米麹だけで作られた甘酒。飲む点滴とも呼ばれ、栄養価の高さはもちろん美容効果や健康食品としても注目が集まっています。酒蔵だからこそ、こだわりぬいた米のおいしさが自慢です。ノンアルコールなのでどなたでもお飲みいただけます。

甘酒で綺麗と健康をめざす
~甘酒の効果&飲み方のポイント~

甘酒って!?

甘酒:写真

甘酒といえばお正月に飲むイメージが強い飲み物ですが、甘酒の起源は古墳時代に遡るほど歴史がある飲み物です。
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養が豊富に含まれており、近年特に人気の飲み物です。
江戸時代、甘酒は夏の風物詩として人気が高く、夏バテを防ぐ目的で飲まれていたそう。
最近ではスーパーやコンビニで手軽に購入できるようにもなりましたね。そんな栄養満点の甘酒の効果と飲み方のポイントについてご説明します。

甘酒のうれしい6つの効果とは!?

1. 美肌効果

甘酒に多く含まれるビタミンB2を中心とするビタミンB群は、肌の機能を活性化する効果があることから肌を保湿する効果ハリや弾力を取り戻してくれる働きがあります。

また、甘酒に含まれる必須アミノ酸が肌の乾燥を防いでくれたり、米麹に含まれるコウジ酸には、シミやくすみ・そばかすの原因にもなるメラニン生成を抑える働きが期待できるとも言われています。

※必須アミノ酸は、エネルギーとして使われるものですが体内で生成できないため、食べ物などで摂る必要があります。甘酒は“飲む点滴”と呼ばれていますが、“飲む美容液”と呼ばれることもある程、肌に良い効果をもたらしてくれます。

美肌効果:イラスト
2. 美髪効果

甘酒に含まれる成分にビオチンという成分がありますが、このビオチンはコラーゲンなどのたんぱく質を作る働きがあります。

これにきれいな髪を作る効果があるわけですが、甘酒に含まれるコウジ酸にもきれいな髪を作る効果があることから女性から重宝されています。

美髪効果:イラスト
3. 栄養補給

飲む点滴と呼ばれる甘酒には、私たちの体に必要なブドウ糖・ビタミンB群・必須アミノ酸などの栄養素が含まれています。

手軽に栄養が補えるので、食欲がない時や時間がなくて食事が摂れない産後などの栄養補給にも効果的です。

栄養補給:イラスト
4. 疲労回復

甘酒には疲労を回復させる効果があります。甘酒に含まれるブドウ糖・ビタミンB群が、疲労回復を手助けしてくれます。食欲がなく、疲労を感じやすい夏バテの時にもオススメです。

さらにオリゴ糖・食物繊維が腸の善玉菌を増やし免疫力をアップさせてくれるので、強い体作りにも効果があります。

疲労回復:イラスト
5. 脂質の代謝促進

甘酒の中に含まれるブドウ糖には血糖値を上げる働きがあることから満腹感を得やすくする効果があります。

また甘酒に含まれるビタミンB群には脂質の代謝を促進する働きがあることから、脂肪を燃焼させやすくする効果もあります。

そして特におすすめできる甘酒が米麹の甘酒。米麹で作られた甘酒は100gに含まれるカロリー数はなんと、わずか81キロカロリーと低カロリーなのです。

脂質の代謝促進:イラスト
6. 便秘を改善

甘酒に豊富に含まれるオリゴ糖・食物繊維が、腸内環境を整えて排便を促すと言われています。排便がスムーズにされる事で、便秘による肌荒れ予防なども期待できます。

また、アルコールが含まれない米麹の甘酒は、妊婦さんの便秘にも効果的とされています。

便秘を改善:イラスト

甘酒にも種類がある!?

甘酒というのは大きくわけて2種類あるのをご存じでしょうか。どちらの甘酒を選ぶかで味はもちろんのこと、役割も変わってきます。

酒粕から作られる甘酒:イラスト
酒粕から作られる甘酒

市販されている甘酒の多くは酒粕から作られた甘酒です。酒粕に砂糖を加えて作られます。そのためダイエットには不向きで、アルコールも含まれているので子供は飲むことは出来ません。

米麹から作られる甘酒:イラスト
米麹から作られる甘酒

米麹から作られた甘酒は、米に米麹を加えて作られます。やさしい甘みは麹が引き出したお米の甘みで砂糖は使われていません。栄養価が高い上、ノンアルコールなので子どもや妊婦さんも飲める魔法の飲み物です。

甘酒の飲み方のポイントとは!?

飲む時間を定めて習慣化する

甘酒は飲む時間に決まりはありません。

健康のためにも良いので、朝食や間食の代わりとして飲むことを習慣化すると良いでしょう。
中でも便秘解消したい方は、朝の食事を甘酒にして栄養補給をするとより効果的です。

朝の食事を控えめにすることで、消化のエネルギーが排便に使われるので、便秘の方にも良いと言われています。
また、ダイエットに甘酒を摂り入れたい!という方は、食欲を抑えるために食前に飲むと良いでしょう。

1日200ml程度を目安に摂る

1日に飲むのは、カップ1杯程度(約200ml)を目安に摂りましょう。甘酒は体に良いとはいえ、飲み過ぎるとカロリーを摂り過ぎてしまいます。

1日にたくさん飲むよりも、1日1杯を毎日継続するのが望ましいです。

商品紹介

  • 米麹甘酒
    米麹甘酒

    甘酒が夏の季語と聞くと意外に思われる方も多いのでは。
    江戸時代には、夏バテ防止の栄養ドリンクとして飲んでいたようです。
    ジャパニーズヨーグルトと言われるほど栄養素が高く、元気回復の強力栄養ドリンクです。
    もちろんノンアルコール飲料ですので、どなたでも飲めます。

    容量 720ml
    米麹 酒造好適米
    掛米 茨城県産コシヒカリ
    精米歩合 米麹 65% 掛米 70%
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